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参加者から大好評の オリジナルメソッド『好きなもの10』の開発導入

〜本人の志向を活かしてマーケティング能力を養う!〜

 

■主催者及び当方の立場

チェリー企画 (東洋大学、淑徳大学など各大学での講義)

■実施時期

開発:2012年 運用:2012年以降 随時

■課題

ターゲットを知る前に自分を知らないので、マーケティングにリアリティと洞察力が伴ってないケースが多発している

■成果

大学の講義や各種勉強会にて実施。楽しみながら、自分の志向や思考のくせを知り、それをマーケティングや広告制作に活かせるとあって、受講者からの評価が高い。創案者の桜井自身もこれを実施したことで、次に好きになる「11番目」の好きなものを見つけられた経験がある。

■課題解決のための手法

「好きなもの10」は、リクルートの求人広告作りや旅行情報誌編集長時代にメンバー育成で効果を上げてきた要因を分析し、汎用化して「企画・クリエイティブ職」の人材育成向けに作ったオリジナルメソッドです。2020年より、全国の観光振興を担う若手育成に関わった際に、多くの若者が「自らの志向やアイディアを組み込まずに仕事を進めている」ことにショックを受け、その後、主に若者向けにアクティブラーニングとして実施している。 具体的には、オリジナルシートを使い、それを他人とともに分析し、次(11番目)に好きになりそうなものごとをおすすめしあうというもの。 情報発信をする人、マーケティングや商品企画を担当している人は、これによって、自らの仕事に自信をもって取り組めます。

■ここがポイント1

現象学をバックボーンにして、「世界」と向き合うスタンスを確立

このメソッドは、私が早稲田大学の哲学科在籍時にE・フッサールの現象学を学び、その手法を広島県山間部での民俗学的フィールドワークで活用し、実効性を確認した上で、実社会で効果が出るように2012年に開発したものです。現象学では「主観」と「客観」を巡る認識論を研究し、民俗学で「主観の逆転現象」などの事象を収集してきましたが、リリース後は、あくまで「観光」の担い手対象としていますので「楽しいモノ、好きなコト」を探り充てることに特化。ワークショップも「楽しく自分を知るいい機会」として提供しています。

■ここがポイント2

目覚めた若者は格段と伸びる!企画も良くなり、認められる力がつく


㈱リクルートでは、若手クリエイターや若手編集者をマンツーマンやレクチャーで教える機会が沢山ありました。また市役所の観光課の課長としては、職員の企画立案力をつぶさに推し測り仕事を進めて参りました。そんな中で、痛切に感じたことは、若手は「自分の嗜好などを仕事に反映してはいけない」と思い込んでいたことです。その思い違いを諭すことで、「自分の考えを出すことは悪いことじゃないんだ」と目覚め、後に大活躍をすることとなった若手が多く輩出されています。

■ここがポイント3

「これまでの講義の中で一番良かった」。発見と感動のグループワーク。


つい先日、ある大学で実施した時、学生が終えてからわざわざ言いに来てくれました。観光を振興するための魅力発掘プロデュースの最初の一歩は、「自分が面白い、楽しい」と思ったことを見つけることです。当たり前のようですが、これが素直にできていない現場の方がとても多くいます。このメソッドは、「自分」からはじめて、「他人」を知り、その「他人」と「自分」との違いを知る訓練を積む楽しい時間です。3-5人ほどの少人数グループで実施するといろいろなことが見えてきます。そして企画を立てる上で、最も大切な「自分の好き」をもとにして、他人からも「認められる」ようになるのです。

■ここがポイント4

コンセプトワーク、ゴーアップストリーム、キャラクタライズなどに続々展開!

このメソッドは、当方がカバーする「資源発掘」「商品造成」「販促集客」の3つの領域にも反映できます。それぞれの領域で役に立つ力をさらに伸ばすために、3つのメソッドを開発し提供しています。地域の観光コンサルタントが実践の現場で使える内容として重宝しています。 「コンセプトワーク」・・・「商品造成」になくてはならない設計システムです。いかに消費者が満足する内容にできるかを独自のメソッドで実践します。 「キャラクタライズ」・・・主に「販促集客」面において活用されています。 「ゴーアップストリーム」・・・観光客、訪問客を集客するにおいて地域資源のもっている価値まで遡ってブラッシュアップする「資源発掘」検証メソッドです。